ほんわかエピソード 9 相談くすのき

今回は、相談くすのきから

知的障害を伴わない自閉スペクトラム症の小学生は、集団生活になじめず、不規則な生活が続き、不登校気味でした。社協を通じて、民生委員さんの協力を得て学校の送り出し支援を依頼することになります。対応してくださった方が、化学の大学講師をされている民生員さん。本人は、化学が大好きで、民生委員さんとお話がしたくて登校時間が間に合うようになります。また、論文の書き方をレクチャーしていただき、ご自身が学んだことを発表する場に提出し、本人の自信につながりました。

地域で活躍されている民生委員さんや社協さんの協力を得て、本人の自信を引き出し、ご家族も支援者も元気になりました。(^_-)-☆今後ともいろんな地域の皆さんとかかわりを持ちながら支援していきたいです。