top of page

各委員会の紹介

人財対策委員会

人財対策委員会は、より良い人材の採用につなげるために様々な事に取り組んでいます。

令和6年度活動報告

 

1.  人材を確保するため就職フェア等に積極的に参加し、求人募集を発信した

・FUKUSHImeets! 就職フェア

・滋慶学園 就職フェア

・大阪保健福祉専門学校 業界研究セミナー

・大阪府社会福祉協議会 就職フェア

・ダイレクトリクルーティング型サイトFUKUROSSへの登録

・ハローワークでの求人募集

・アットカンパニーでの求人募集

2. 就職フェア等で法人紹介をより分かりやすく伝えられるよう取り組んだ

・就職フェア事前説明会への参加

30秒リレープレゼンの練習

・興味を引く法人紹介内容の精査と練習

・振り返りと次回に向けての改善と準備

3. 就職フェア等で法人に興味を持ってくれた人へのアプローチを行った

・メールでのアプローチ

・施設見学への勧誘

・2か月に1回の採用面接の設定

4. 各種HPやSNSにおいて内容を充実させた

・月々のテーマを決めて写真含む記事をアップ

・委員会活動の報告も積極的に行う

以上の取り組みの結果、見学や相談会に8人が参加してくれた。

7年度は新たに、バッグ型クリアファイルを作成し、配布している。

虐待防止委員会

虐待を中心に議論を続け、虐待防止マニュアルとセルフチェックリストを運用し、

法人全体で虐待や虐待防止について意識を高めてきました。

また、より良い支援を目指すため、自身や施設内の支援を振り返るため悩んでいること、

疑問に思うことなどグループワークを取り入れ、課題の共有と自分事ととらえる場面を意識的に多く持ち、

支援の質の向上、ひとりひとりの意識向上と組織力アップを目指しました。

令和6年度活動報告

1.  虐待防止マニュアルの改訂

・虐待防止マニュアルの読み合わせ、迷ったとき困ったときに立ち返れるマニュアルであることを意識した

・セルフチェックリストの活用

各施設、事業所でセルフチェックを実施。

3ヶ月ごとに集計、分析したものを委員会でも確認、分析、共有した。

2. 虐待防止研修の実施(R6年12月10日)

◇講師 関西福祉科学大学 津田 耕一学長

「障害者虐待防止について考える~利用者主体の支援とは~」

3. 身体拘束適正化委員会の開催(R6年11月13日)

◇身体拘束適正化委員として産業医と事業所第三者委員、地域ボランティアの3名を専任

・やむを得ない身体拘束事案を報告し、委員から「利用者、職員を守るため、

映像を残す選択肢もあるが、しっかりと説明できるかが大事」

「仕事の根幹は、利用者の権利を守ること、意思の尊重である」と指摘を受けた。

ブランディング委員会

ブランディング委員会では、法人・各事業所でどのような取り組みを行い、利用者がどのように過ごされているのかを知ってもらうための発信を行っています。

令和5年度活動報告

  1.    1. ホームページ・Instagramの運用

  ブランディング委員メンバーの中から、当HPのブログ更新を定期的に行えるよう役割分担を行い、

役割分担を行って新しい情報を発信した。

また、各事業所でホームページ、Instagramを定期的に更新することを再確認し、実施した。

 2.  「ブランディングで次ごとの魅力を掘り起こす」研修会に参加

 『法人のブランド力』をテーマに法人理念を職員一人一人が理解し、各事業所の特色を活かして

役割を担う為、外部研修に参加した。その後、各事業所のミッションや歴史を委員全員で確認を行った。

全事業所のミッションや歴史を共有することはできなかったが、

次年度も引き続き確認と情報共有を行っていく予定。

3.  カレンダー製作・販売

 資材高騰を受け、販売価格を変更。また、前年度に引き続き、サイズ・デザインを変更し

卓上カレンダーを製作販売した。製作に当たり、新たに立体作品も対象に加え、法人内10事業所より

198点の応募があった。7月27日、選考会を開催し、12点を選出。作品選出者はそれぞれの事業

所で表彰された。また、製作にあたり、法人の活動や障害のある方たちの生活や特性を理解して

頂けるよう、制作風景の動画を作成、卓上カレンダーに動画視聴用QRコードを付けるなどの工夫を施した。

前年度の販売状況を参考に壁掛けタイプ(1,200円)1,300部、卓上タイプ(1,000円)700部の

計2,000部を製作。販売は例年の産経新聞での紹介に加え、新聞販売店にも協力してもらった。

壁掛けタイプ1,163部、卓上タイプ413部を販売し、総売上は前年から223,610円増の

746,840円となり、利用者の工賃に反映した。

地域福祉推進委員会

地域福祉推進委員会は、事業所と地域とのつながりを大事にしていく取り組み(地域貢献を含む)を

企画し実践しています。

令和6年度活動報告

1.  地域福祉委員の能勢地域、池田地域の横断的なつながりを意識する

・福祉学習など、各地域で行っていることを共有ならびに見学することを意識し、

切磋琢磨できるように1年取り組んだ。

・前年の委員長に能勢グループの一員として入っていただき、

横断的なつながりがとれるように意識した。

2.  本社即売会等への参加

前年度の振り返りをもとに本社即売の期間を3日から2日に変更した。

利用者が販売員となり、売り上げに貢献した。社会とのつながりを大事にしており、今後も続けていきたい。

今後の課題として、即売会の考えの見直し、即売会の目的別でマニュアル作成、

利用者がやりたいことを選び、参加できるようにするなど、利用者の意思を大切にした即売を目指していく。

今年度は大阪ガスふれあいバザーフラムテラス、本社即売のマニュアルを作成しており、

次年度は他即売会のマニュアルを作成していく

3.  福祉学習

福祉学習の交流を目指し、能勢地区、池田地区共に、学校へ出前講座を行った。

オンラインを活用した施設見学や、パワーポイントを使用して施設の紹介、

障害がある人の生活を理解してもらえるプログラムを作った。

また、グループワークの手法を使い、生徒と一緒に考える仕組みを作った。

実習委員会

 法人で実習を受け入れ、専門職育成の場を提供することで、職員が学生とともに学び、

支援の質の向上をめざすとともに、人材の確保につなげることも視野に入れた。

委員が実習受け入れの意義を理解しつつ、各事業所での学生受け入れ調整の中心的役割を果たせるよう、

その仕組みづくりに取り組んだ

令和6年度活動報告

1.  各事業所での実習受け入れ

・ソーシャルワーク実習 7名:関西福祉科学大学、関西学院大学、星槎大学、宝塚医療大学

・保育実習 15名:箕面学園福祉保育専門学校、関西学院大学、大阪成蹊短大学

・介護等体験実習 2名:関西大学

・介護実習 4名:ポプラ介護福祉専門学校

・その他の実習 10名:森ノ宮医療大学(保健師を目指す学生の施設実習)

2. 委員会の開催

①全体会

・6/17(月)第1回委員会=前年度に引き続き、実習種別プログラム作成部会結成

・7/8(月)第2回委員会=介護福祉士実習のポプラ介護福祉学校から講師を招き、介護実習について講義

・11/5(火)第3回委員会=前期実習受け入れの振り返りと部会報告、プログラム検討

・2/25(火)第4回委員会=実習種別ごと各部会より内容報告・合意形成

②実習種別ごとの部会

【介護等体験実習部会】「障害のある方と出会う、接する体験、多様な人がいるということを知る体験」を

目標とした、5日間の法人標準プログラムを作成した

【保育実習部会】大目標は「障害のある人の暮らしを知ること」、

具体的目標は「ひとりひとりを知る」「障害特性や得意なこと、考え方が違う人がいるということ」「人としての尊厳をもっていきていくことの大切さ」「お互いを認め合うこと」と定め、法人標準プログラムを作成した。

最終日に実習の集大成として、実習生が利用者に対して自主的にできることを促していくことや、

毎日の振り返りに加え、5日目(中間ごろ)に中間ふりかえりをおいて、

プログラムや最終日プログラムにむけて調整をはかることも決定した。

【ソーシャルワーク実習部会】前年度から2段階実習になったことで、実習生ごとに進捗状況が違ってくるため、

どのような法人内標準プログラムが作成できるのか、方向性や形式から話し合うことになった。

40時間、60時間実習は「実習先を知る」ことをメーンに、

受け入れ窓口事業所を主として実習場所とするプログラムを作成した。

180時間、200時間実習は「全体像をみる」ことをメーンに、

受け入れ窓口事業所以外の事業所や他の機関での実習をいれたプログラムを作成し、

到達目標を「個別支援計画の作成」とした。

研修委員会

職員の『専門力』や『組織力』など含む資質向上のため、様々な研修や勉強会を企画、実施し、幅広い知識、技術を身につけた職員形成を図ることを目的に令和5年5月に発足。

令和6年度活動報告

1.  研修活動

・8月23日=管理者研修 講師 松井慶一氏(税理士・社会保険労務士)

「労務管理と電子帳簿保存法について」

・9月13日=BCP研修 講師 八幡隆司氏(特定NPO法人ゆめ風基金 理事・事務局長)

「能登半島地震から学ぶ今後の災害にどう備えるか?」

・10月~12月=法人サービス管理者研修

「よりよい個別支援計画を目指して」

・10月=職員自主研修

希望職員2人が長野県社会福祉法人林檎の郷などを宿泊型で見学

※今年度から職員自ら企画してもらう宿泊型の施設見学を始めた。

職員の自主性を涵養するとともに見識を深めてもらう目的

・12月10日=虐待防止研修 講師 津田耕一氏(関西福祉科学大学 学長)

「障害者虐待防止について考える~利用者主体の支援とは~」

・2月11日=管理者等研修 講師 川嶋良典氏(島田大阪会計事務所公認会計士・税理士)

「産経新聞厚生文化事業団施設運営と財務基礎について」

※管理者に向けて法人の財務状況を把握し、今後の法人運営を考えてもらうための基礎となる財務研修

・3月1日=法人報告会

「法人研修施設見学制度を利用してみて」/「福祉相談くすのきの役割とスーパービジョンから得たもの」/

「能勢地区での地域貢献事業について」/「外国籍の職員と働くには」

bottom of page