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各委員会の紹介

人財対策委員会

人財対策委員会は、より良い人材の採用につなげるために様々な事に取り組んでいます。

令和5年度活動報告

 

1.  就職フェアへの参加、様々な媒体での求人募集

・FUKUSHImeets! 就職フェア

・FUKUSHImeets! インターンシップフェア

・滋慶学園 就職フェア

・滋慶学園 業界研究セミナー

・大阪府社会福祉協議会 就職フェア

・ダイレクトリクルーティング型サイトFUKUROSSへの登録

・ハローワークでの求人募集

・アットカンパニーでの求人募集

2. 就職フェア参加のための準備

・就職フェア事前説明会への参加

・法人紹介ビデオの作成

・30秒リレープレゼンの練習

・興味を引く法人紹介内容の精査と練習

・振り返りと次回に向けての改善と準備

3. フェア参加者で、当法人に興味を持ってくれた方へのアプローチ

・メールでのアプローチ

・施設見学へのお誘い 2か月に1回のZoom見学会と対面見学会の開催

・2か月に1回の採用面接の設定

・採用内定者へのフォローアップ ~研修会、施設行事などへのお誘い、座談会の開催~

4. 法人ホームページやSNSの充実

・月々のテーマを決めて写真含む記事をアップ

5. 採用に特化したホームページを新規開設(9月~)

・学生からの質問が多い内容を写真や職員コメントを交えて紹介

6. インターンシップ、施設見学者の対応

・メール、電話でのコンタクト、日程調整、受入施設調整、当日アテンド、最終振り返り、その後のアプローチ

コロナ渦においては、オンラインフェア、オンライン見学が中心であったが、コロナが5類に変更後の今年度は、対面中心のフェアや、施設見学が主流であった。

虐待防止委員会

令和4年度より設置が義務付けられ、人権推進委員会から虐待防止委員会に名称を変更しました。

作成した虐待防止マニュアルを運用するなか、文言等の修正を委員会メンバーで進め改訂、

法人全体で虐待や虐待防止について意識を高めました。

また、より良い支援を目指すため、自身や施設内の支援を振り返るため悩んでいること、

疑問に思うことなどグループワークを取り入れ、課題の共有と自分事ととらえる場面を意識的に多く持ち、

支援の質の向上、ひとりひとりの意識向上と組織力アップを目指しました。

令和5年度活動報告

1.  虐待防止マニュアルの改訂

◇虐待防止マニュアルを運用する

・内容、文言等の修正を実施し、一部改訂を行う

意識して読み合わせをし、運用していく中で、社会情勢に即した虐待について理解を深める

・セルフチェックシートの活用

2. 虐待防止研修の実施(R5年12月15日)

◇講師 武庫川女子大学 心理・社会福祉学部社会福祉学科 松端克文教授

「虐待防止と権利擁護の推進に向けて」「身体拘束等の適正化の推進」

・支援についての基本的な考え方

「本人が望む当たり前の生活」×「本人の意思に基づいた生活」

本人にしっかり寄り添いながら、本人にとって何が良い支援なのかを考える。

3. 身体拘束適正化委員会の開催(R5年11月8日)

◇身体拘束適正化委員として産業医と事業所第三者委員、地域ボランティアの3名を専任

・「やむを得ない身体拘束等」「居室対応は行動制限になるのか」の2例を議論

その方に本当に必要な対応なのか?本人、保護者に説明を行い、経過記録を取り、

都度内容を見直し、改善していく

​・身体拘束適正化指針(案)を提示、承認、運用開始する

ブランディング委員会

ブランディング委員会では、法人・各事業所でどのような取り組みを行い、利用者がどのように過ごされているのかを知ってもらうための発信を行っています。

令和5年度活動報告

  1.    1. ホームページ・Instagramの運用

  ブランディング委員メンバーの中から、当HPのブログ更新を定期的に行えるよう役割分担を行い、

役割分担を行って新しい情報を発信した。

また、各事業所でホームページ、Instagramを定期的に更新することを再確認し、実施した。

 2.  「ブランディングで次ごとの魅力を掘り起こす」研修会に参加

 『法人のブランド力』をテーマに法人理念を職員一人一人が理解し、各事業所の特色を活かして

役割を担う為、外部研修に参加した。その後、各事業所のミッションや歴史を委員全員で確認を行った。

全事業所のミッションや歴史を共有することはできなかったが、

次年度も引き続き確認と情報共有を行っていく予定。

3.  カレンダー製作・販売

 資材高騰を受け、販売価格を変更。また、前年度に引き続き、サイズ・デザインを変更し

卓上カレンダーを製作販売した。製作に当たり、新たに立体作品も対象に加え、法人内10事業所より

198点の応募があった。7月27日、選考会を開催し、12点を選出。作品選出者はそれぞれの事業

所で表彰された。また、製作にあたり、法人の活動や障害のある方たちの生活や特性を理解して

頂けるよう、制作風景の動画を作成、卓上カレンダーに動画視聴用QRコードを付けるなどの工夫を施した。

前年度の販売状況を参考に壁掛けタイプ(1,200円)1,300部、卓上タイプ(1,000円)700部の

計2,000部を製作。販売は例年の産経新聞での紹介に加え、新聞販売店にも協力してもらった。

壁掛けタイプ1,163部、卓上タイプ413部を販売し、総売上は前年から223,610円増の

746,840円となり、利用者の工賃に反映した。

地域福祉推進委員会

地域福祉推進委員会は、事業所と地域とのつながりを大事にしていく取り組み(地域貢献を含む)を企画し実践しています。

令和5年度活動報告

1.  事業所の強みをアピール

1年間での地域とのやり取りで生まれた『ほんわかエピソード』をホームページに掲載した。

福祉学習や地域のイベントで生まれたエピソード等を掲載。施設見学の学生さんから、

「ホームページを見ました」との声が聞け、地域とのつながりを知ってもらう取り組みの一つになった。

2.  即売会への参加

大阪ガス主催フラムテラスへ初出店。初めての経験で、利用者と共に販売した。

毎月開催されているので、事業所の販売内容に合わせて出店時期を決めて継続していきたい。

売り上げは14,150円であった。

産経新聞大阪本社即売会は12月12~14日の3日間開催できた。利用者が販売員となり、

売り上げに貢献した結果、3日間の売り上げは175,500円に達した。

3.  福祉学習

能勢地区、池田地区共に、学校へ出前講座を行った。Zoomを使った施設見学やパワーポイントを使用しての

施設紹介、障害がある人の生活を理解してもらえるプログラムを作り、グループワークの手法を用いて

”学生さんと一緒に考える仕組み”を作った。

授業参加前には、福祉学習で伝える内容を話し合い、練習を重ねた。

職員は二人一組になって授業を行うことで、今後の福祉授業に講師として参加できる職員を増やすことが出来た。

4.  その他

​ボランティアの受け入れマニュアルを作成し、法人内で統一した受け入れができるよう整備した。

実習委員会

 法人で実習を受け入れ、専門職育成の場を提供することで、職員が学生とともに学び、支援の質の向上をめざしています。委員は実習受け入れの意義を理解し、各事業所での学生受け入れ調整の中心的役割を果たせるよう、仕組みづくりに取り組みました。中でも「ソーシャルワーク新カリキュラムへの対応」「実習種別ごとの目的の明確化」「実習とインターンシップの受け入れ目的の違いの明確化」を重点的な取り組みとしました。

令和5年度活動報告

1.  各事業所での実習受け入れ

・ソーシャルワーク実習 7名:大阪歯科大学、関西学院大学、星槎大学、宝塚医療大学、東京通信大学

・保育実習 15名:箕面学園福祉保育専門学校、聖和短期大学、関西学院大学、大阪成蹊短期大学

・その他の実習:森ノ宮医療大学(保健師を目指す学生の施設実習)

2. 委員会の開催

・全体会を5回開催

第1回(6/26) チームワークを高めるためのグループワーク

第2回(8/7) 人財対策委員会との合同会議 ~インターンシップの受け入れについて~

第3回(10/24) 上半期の実習受け入れ報告

第4回(12/4) 「こんな実習受け入れがしたい」「こんな実習担当者になりたい」を考えるグループワーク

第5回(2/27) 実習種別ごと各部会より進捗報告、課題共有、合意形成

・実習種別ごとの部会

【介護等体験実習部会】▽文部科学省の指針を調べる ▽実習目的を文言化 ▽プログラム案を考える

【保育実習部会】▽厚生労働省、全国保育士養成協会等の資料を調べる 

▽実習目的、伝えたいこと、プログラムの方向性を考える

【ソーシャルワーク実習部会】▽プログラム準備シート作成

▽各担当者に自身所属事業所のプログラム準備シートを記入してもらい、集約

3. その他

ソーシャルワーク実習プログラムでは池田市社会福祉協議会との相互受け入れができた​。

研修委員会

職員の『専門力』や『組織力』など含む資質向上のため、様々な研修や勉強会を企画、実施し、幅広い知識、技術を身につけた職員形成を図ることを目的に令和5年5月に発足。

令和5年度活動報告

1.  サービス管理責任者意見交換会の実施(R5年11月15日)

各施設・事業所のサービス管理責任者を対象に日常業務での課題ややりがい、また、

個別支援計画の立案と書式などを意見交換し、その違いや、法人としてサービス管理責任者に

望むものを確認する機会となった。

2.  法人報告会の実施(R6年2月10日)

法人として共有すべきトピックスを報告する形式で開催した。本年度は虐待事案の発生や行動障がいをもった

利用者による事故があり、その際の対応状況や懸賞について報告があった。

また、就労に関する移行支援事業の取り組みや、フジサンケイグループ中堅研修に参加した職員からの

報告など、法人全体として共有すべき内容を発信できる機会として実施した。

3.  その他、各種研修の実施

・管理者研修(R5年9月26日)

→社会保険労務士を講師に迎えインボイス制度やハラスメントを含む労務関係の内容で実施。

・虐待防止研修(R5年12月15日)

→義務化された法人研修として虐待防止委員会が主催し、実施。

・次年度研修として、施設見学研修を検討している。法人負担により希望する見学施設に対して

​1泊2日の範囲で見学を実施できるよう制度設計等を提案し了承を得た。

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