令和６年7月２６日、第２回虐待防止委員会を、くすのき学園で開催しました。
まず改めて今年度の目的・目標を共有し、その後、今回はケース検討会を行いました。
2グループに分かれて、3つのケースからそれぞれ1つ選び、検討を行いました。
＜ケース検討＞
Aグループ：長野県で起きた虐待ケース
Bグループ：和歌山県で起きた虐待ケース
いずれも身体的・心理的虐待のケースをベースに検討を行いました
＜検討内容＞
①発生状況
②起きた背景の分析・検討
③組織として再発防止への取り組みについて
各グループで検討を行い、発生した状況やその背景を分析することで多様な意見を出し合い、自分の事業所でも同じことを起こしうるかもしれない、その状況で注意し合える関係にあるか？等、虐待防止への理解を深めました。検討後は各グループで話した内容の共有を行いました。
このようなケース検討を行うことで、常に虐待の芽は潜んでいるという意識を持ちながら日々業務に当たり、今後も理解を深めて参りたいと思っております。
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